高額売却するために修繕履歴の記録を用意しよう
マンションを買われる方の立場になれば、きれいな部屋でメンテナンスがすでに住んでいるような部屋が理想でしょう。しかし、これから売りに出すマンションはすでに古くなっているのは否めませんので、100点満点を目指すのは不可能です。
しかし、もし過去に何らかの修繕を行ったことがあれば、それを提示することで印象はぐっと良くなります。
もし、記録を証明するようなものがあれば、できるだけ多く数を用意して、「この部屋はしっかりメンテナンスをしてきました!」ということを、ぜひアピールしてください。
もし、修繕を証明するようなものがなければ、「過去にこのようなメンテナンスを行ってきました」としっかりと担当営業に伝えましょう。そこがあなたのマンションのセールスポイントになる場合もありますし、高く売れる可能性もあります。
マンション修繕記録。アピールすべきポイントまとめ
室内に関する記録
- フローリングの張り替え
- 畳の張り替えや表替え
- クロスの張り替え
- 網戸の張り替え
- ふすまの交換
- その他、自主的に行ったリフォーム
水回りに関する記録
- パイプのつまりに対する専門業者による清掃
- ビルトイン式食洗機の追加設置
- 給湯器のメンテナンス
- 洗面台の蛇口からの水漏れに対する修繕
ライフラインに関する記録
- ガス点検
- 火災警報器の点検
- 水道点検
もちろん、他にもチェックしてアピールスべきポイントはたくさんあります。経験豊富な売却担当者であれば、修繕履歴の提示に関するノウハウをしっかりと持っていますので、まずは査定を行い、良い担当業者を見つけることからスタートです。
比較が大事。まずは複数の業者へ相見積もりを。
複数業社への一括査定で、査定額に1,000万以上の差が出たケースも!だからこそ、「比較する」ことが重要です。
不動産屋選びは「相性」もあります。まずは問合せの対応を見ることが、相性を知る第一歩になります。
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